肝臓専門外来

脂肪肝外来

肝臓専門医が、脂肪肝の評価から継続的な管理まで行います

健康診断で脂肪肝や肝機能異常を指摘された方、生活習慣を見直しても検査値が改善しない方はご相談ください。

脂肪肝外来について

脂肪肝の診療では、肝臓に脂肪が蓄積しているかだけでなく、肝臓の線維化が進んでいないかを確認し、今後の治療や経過観察につなげることが大切です。

当院では、肝臓専門医が血液検査、腹部エコー、FibroScan(フィブロスキャン)などを組み合わせて肝臓の状態を評価します。検査結果や体重の変化を患者さんと一緒に確認しながら、一人ひとりに合った治療・生活習慣の改善を支援します。

このような方はご相談ください

  • 健康診断で脂肪肝を指摘された方
  • AST・ALT・γ-GTPなどの肝機能異常を指摘された方
  • お酒をあまり飲まないのに脂肪肝と言われた方
  • 肥満や糖尿病、脂質異常症があり、肝臓の状態が気になる方
  • 食事や運動に取り組んでも、肝機能の数値が改善しない方
  • 飲酒による肝臓への影響が気になる方
  • 脂肪肝の経過観察や治療について相談したい方

受診の際は、お持ちであれば健診結果、過去の血液検査・画像検査の結果、お薬手帳をご持参ください。

当院の脂肪肝診療の特徴

肝臓専門医が、原因と進行度を評価します

脂肪肝の背景には、肥満、糖尿病、脂質異常症、飲酒習慣など、さまざまな要因があります。

当院では、これまでの検査結果、体重の変化、食事・運動・飲酒習慣、服用中のお薬などを確認し、肝臓の状態を総合的に評価します。肝機能異常がある場合は、脂肪肝以外の原因についても必要に応じて調べます。

腹部エコー・FibroScanで肝臓の状態を確認します

腹部エコーでは、肝臓への脂肪の蓄積や形、腫瘤の有無などを確認します。

FibroScanでは、肝臓の脂肪の蓄積や硬さを短時間で調べることができます。肝臓の硬さは線維化の程度を推定する指標となり、血液検査や腹部エコーの結果と合わせて総合的に評価します。

検査は初回の評価だけでなく、必要に応じて治療中の経過観察にも用います。

FibroScanの結果は、検査当日にご説明します

FibroScanの結果は、検査当日に肝臓専門医がご説明します。

数値の意味や、これまでの結果との変化をお伝えし、今後の治療・経過観察についてご相談します。血液検査など、結果が出るまでに日数を要する検査は、後日の診察でご説明します。

肝臓手帳を使い、変化を一緒に確認します

当院では、肝臓手帳に検査結果を記録し、患者さんと一緒に経過を確認しています。

肝機能の数値、FibroScanで測定する脂肪量・肝硬度、体重などの変化を合わせて確認し、生活習慣の改善や治療を続けるうえで役立てます。

一人ひとりに合った生活習慣の改善を支援します

食事、運動、体重管理、飲酒習慣などについて、普段の生活や取り組みやすさを踏まえてご相談します。

検査結果の変化も確認しながら、無理なく続けられる方法を一緒に考えます。必要に応じて、糖尿病や脂質異常症などの治療も行います。

飲酒が関係する方には、減酒支援も行います

飲酒習慣が脂肪肝に関係している方には、肝臓の状態に応じて減酒・禁酒についてご相談します。

減酒支援が適している方には、アプリ「HAUDY」を用いた減酒外来もご案内しています。

必要に応じて肥満症診療・専門治療につなぎます

脂肪肝に肥満を伴い、専門的な肥満症治療が必要な方については、肥満症診療を行う医療機関と連携しています。

また、肝臓の精密検査や専門治療が必要な場合も、適切な医療機関へご紹介します。紹介先と検査・治療の情報を共有し、当院でも肝臓の評価・経過観察を継続します。

脂肪肝外来の流れ

受診の流れ

  1. 健診結果や生活習慣を確認します
    健診や過去の検査結果を確認し、体重の変化、食事、運動、飲酒習慣、これまでの病気や服用中のお薬について伺います。
  2. 肝臓の状態を評価します
    血液検査、腹部エコー、FibroScanなどから必要な検査を選び、肝臓の状態を評価します。最近受けた検査の結果がある場合は、その内容も参考にします。
  3. 治療・生活習慣の改善についてご相談します
    検査結果をご説明し、食事や運動、体重管理、飲酒習慣の見直しなど、今後の方針をご相談します。必要に応じて薬物治療や連携医療機関への紹介を行います。
  4. 定期的に経過を確認します
    当院では、3か月ごとの診察・採血を目安に、肝臓の状態や生活習慣の変化を確認します。FibroScanも、肝臓の状態や治療経過に応じて行います。通院・検査の間隔は、一人ひとりの状態に合わせてご案内します。

よくある質問

脂肪肝を指摘されましたが、症状がなくても受診した方がよいですか?

はい。脂肪肝は自覚症状がないことが多く、症状だけでは肝臓の状態は分かりません。

健診結果をご持参いただき、まずは現在の状態と、今後の検査・経過観察についてご相談ください。

お酒をあまり飲まなくても脂肪肝になりますか?

はい。肥満、糖尿病、脂質異常症などが関係する脂肪肝もあり、お酒をほとんど飲まない方でも発症します。

飲酒量だけでなく、体重や生活習慣、合併する病気なども確認して診療します。

脂肪肝は薬で治療できますか?

食事や運動、体重管理などの生活習慣の改善が治療の基本です。併せて、糖尿病や脂質異常症などがある場合は、その治療も行います。薬物治療の必要性は、肝臓の状態や合併する病気などによって異なります。専門的な治療が必要な場合には、連携医療機関への紹介も含めてご案内します。

ダイエットをしても肝機能が改善しません。

体重の変化だけでなく、食事・運動・飲酒習慣、肝臓の状態、他の病気やお薬の影響などを確認します。

肝機能異常が続く場合は、脂肪肝以外の原因がないかも含めて評価し、今後の対応をご相談します。

FibroScanの結果は当日に分かりますか?

はい。FibroScanの結果は、検査当日に肝臓専門医がご説明します。

血液検査などの結果は、そろった段階で合わせて確認し、治療や経過観察の方針をご相談します。

どのくらいの頻度で通院が必要ですか?

当院では、3か月ごとの診察・採血を目安に経過を確認しています。FibroScanの実施時期を含め、通院・検査の間隔は肝臓の状態や治療経過に応じて調整します。

一度脂肪肝と言われたら、一生通院が必要ですか?

通院の必要性や間隔は、肝臓の状態や合併する病気によって異なります。

生活習慣の改善や治療によって状態が良くなれば、通院間隔を調整することも可能です。これまでの経過を踏まえてご案内します。


健診で脂肪肝・肝機能異常を指摘された方へ

当院では、肝臓専門医が検査結果を患者さんと一緒に確認し、脂肪肝の評価から継続的な管理まで行っています。

健診で脂肪肝を指摘された方、肝機能の数値がなかなか改善しない方、今後の治療や経過観察について相談したい方は、お気軽にご相談ください。

祖師ヶ谷大蔵駅から徒歩1分、土曜日も診療しています。

やましろ内科クリニックの受付

WEB・LINEから24時間ご予約いただけます

※健診結果をお持ちの方は、ご持参のうえご相談ください。