B型肝炎ウイルス(HBV)は肝臓に感染し、肝炎を引き起こすウイルスです。
感染しても症状が出ないことがありますが、一部の方では慢性肝炎へ進行し、肝硬変や肝がんの原因となることがあります。
日本では推定130~150万人がB型肝炎ウイルスに感染しているとされており、現在も重要な肝疾患のひとつです。
▷B型肝炎について詳しくはこちら接種方法成人のB型肝炎ワクチンは、
初回
1か月後
6か月後
の計3回接種が基本となります。
ワクチンによって獲得された免疫は長期間持続することが確認されています。
一方で、年齢が高くなるほど抗体ができにくくなることが知られており、特に40歳以降では十分な免疫が得られない場合があります。
そのため、医療従事者など確実な免疫獲得が必要な方では、3回接種後に抗体検査を行い、必要に応じて追加接種を検討することがあります。
肝臓専門医からB型肝炎はワクチンで予防できる肝疾患です。
医療従事者の方や感染リスクのある方、抗体価が低いことを指摘された方は接種をご検討ください。
接種が必要かどうか分からない場合も、お気軽にご相談ください。