
日本肝臓学会専門医の院長が、B型肝炎、C型肝炎などのウイルス性肝炎、アルコール性肝障害、脂肪肝(MASLD:代謝機能障害関連脂肪性肝疾患)、自己免疫性肝炎、原発性胆汁性胆管炎、肝硬変など様々な肝臓疾患の診療を行います。
当院では最新の超音波診断装置やフィブロスキャンを駆使した、専門性の高い検査・診断・治療を行っております。また必要に応じて連携施設でCT、MRI検査をお受けいただき、高度な医療が必要な場合には信頼できる提携病院へ速やかにご紹介いたします。
肝臓は沈黙の臓器と呼ばれ、自覚症状を感じにくい臓器です。そのため、定期的な検査による早期発見と適切な管理が非常に重要となります。健康診断で肝機能の異常値を指摘されているにも関わらず放置してしまった結果、肝臓の機能を取り戻せない状態(肝硬変)になってしまう患者さんがいらっしゃいます。肝機能の異常を指摘された場合は、ぜひお早めにご相談ください。
また日本の脂肪肝(MASLD)の有病率は男性で約3人に1人、女性で5〜6人に1人、また健康診断受診者の約2~3割に上り、推定患者は1000万人以上と非常に多い疾患です。しかし血液検査で肝機能異常を認めるのは35%のみであり、健康診断で肝機能正常でも脂肪肝が見逃されている可能性があります。当院では超音波診断装置による超音波減衰法を用いて肝脂肪量を測定する機能ATI(Attenuation Imaging)や、体表に当てたプローブから振動と超音波を送り、肝臓の「硬さ(線維化の程度)」と「脂肪量」を数値化するフィブロスキャン検査などで正確に診断を行なっております。
また脂肪肝と診断された場合、適切な体重管理、バランスの良い栄養摂取、適度な運動などの生活習慣の改善が不可欠です。当院では管理栄養士によるオンライン栄養指導も導入しており、専門的な栄養指導を受けられますのでぜひお役立てください。
腹部超音波検査
FibroScan(フィブロスキャン)検査
|肝臓専門外来の主な疾患
脂肪肝
代謝機能障害関連脂肪性肝疾患/代謝機能障害関連脂肪肝炎(MASLD/MASH)
B型肝炎
C型肝炎
自己免疫性肝炎
原発性胆汁性胆管炎
肝硬変症
胆囊結石
胆囊ポリープ
急性膵炎
慢性膵炎
膵嚢胞