日本人の3人に1人が脂肪肝と言われています。脂肪肝は自覚症状がほとんどありませんが、一部の方では肝硬変や肝がんへ進行することがあります。
一方で、脂肪肝は早期に発見し、継続的に管理することで改善が期待できる病気です。
当院では
フィブロスキャンを用いて肝臓の状態を定期的に評価しながら、肝臓専門医が患者さんと一緒に脂肪肝の管理を行っていきます。
飲酒習慣が脂肪肝に関係している方には、無理のない減酒をサポートします。
Q. 脂肪肝は治療しなくても大丈夫ですか?A.脂肪肝は自覚症状がほとんどありませんが、一部の方では肝硬変や肝がんへ進行することがあります。
健康診断で脂肪肝を指摘された方は、一度肝臓の状態を詳しく調べることをお勧めします。
Q. お酒をあまり飲まないのに脂肪肝になることはありますか?A.はい。近年では、肥満や糖尿病、脂質異常症などの生活習慣が関係する脂肪肝(MASLD)が増えています。お酒をほとんど飲まない方でも脂肪肝になることがあります。
Q. フィブロスキャン検査とはどのような検査ですか?A.フィブロスキャンは、痛みなく短時間で肝臓の「脂肪量」と「硬さ(線維化の程度)」を測定できる検査です。肝臓の状態を数値で確認できるため、治療効果や経過観察にも役立ちます。
Q. 脂肪肝は薬で治りますか?A.脂肪肝治療の基本は生活習慣の改善です。当院では食事や運動、減酒などのサポートを行い、必要に応じて専門的な薬物療法をご提案しています。
Q. どのくらいの頻度で通院が必要ですか?A.当院では、3か月ごとの採血やフィブロスキャン検査を目安に、肝臓の状態を定期的に評価しています。患者さんの状態に応じて最適な通院間隔をご提案いたします。
Q. ダイエットをしても肝機能が改善しません。A.脂肪肝の原因や進行度は患者さんによって異なります。肝臓の脂肪量や線維化の程度を評価し、必要に応じて治療方針をご相談いたします。
Q. 健康診断でALTやγGTPが高いと言われましたが、症状がないので様子を見てもよいですか?A.肝臓は「沈黙の臓器」と呼ばれ、自覚症状がないまま病気が進行することがあります。症状がなくても、一度詳しい検査を受けることをお勧めします。
Q. 一度脂肪肝と言われたら、一生通院が必要ですか?A.当院では、患者さんと一緒に肝臓の状態を確認しながら、無理なく継続できる治療を大切にしています。生活習慣の改善や治療によって肝臓の状態が良くなれば、通院間隔を調整することも可能です。